手作りの噛みつき防止スプレーならゴーヤと唐辛子がおすすめ

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いまや飼育されている犬の8割が室内で暮らしています。
愛犬が家族同様に同じ空間で暮らしている生活はとても楽しいですが、それゆえの悩みも。

たとえば、犬がイスやテーブルの足をかじって傷だらけにしてしまったり、壁紙をピリピリに破いてしまったという話しは珍しいものではありません。

飼い主さんがすぐそばにいれば、見つけ次第叱ることができます。
しかし、そういった犬のイタズラは、たいていが飼い主さんの見ていないところで行われてしまうもの。

こんなとき、何か良い防止策はないものでしょうか。



ダメ!と怒鳴るより、かじりたくなくなる工夫を

噛んでほしくない場所を犬がかじりつくたびに、「ダメ!」と叱る――。
飼い主さんが期待するほどの効果があるかといえば、これがなかなか難しいところではないでしょうか。

犬のしつけを生業としているプロのトレーナーなら「ここぞ」というタイミングを逃しません。

しかし、ほとんどの飼い主さんはワンテンポもツーテンポも遅れてしまいます。 そして「ダメ!」「ダメ!」と怒鳴り続けることになるわけですが、肝心の犬はといえば、すっかり飼い主さんの怒鳴り声に慣れきっている……。

これではもはや、しつけとして成立していませんよね。

そんなときは、かじったから叱るより、犬が自らかじりたくなくなるような工夫を凝らしたほうが、もしかしたら効果があがるかもしれません。



市販品を試してダメなら、手作りで勝負!

犬のかじりつきの悩みを持つ飼い主さんは多く、かじりつきを防止するスプレーには市販品があります。 犬の嫌がるニオイや苦味をつけることで、かじってほしくない場所に近づけないようにするわけですね。

一番有名なところだと、リンゴから抽出した苦味をスプレーするものがあります。これは比較的効果がありますが、難点はコストがかかることではないでしょうか。

一発で効果てきめんといけばいいですが、多くの場合は何度もスプレーをしたり、いろいろな場所にスプレーしなければいけなかったりと、思った以上に量が必要になるのです。

しかも、効果があるかないかは犬によって個体差があり、がんばってスプレーしまくっても見事にかじり続けてしまう犬も。

いつまでたっても犬のかじりつきがおさまらないと、飼い主さんのストレスは溜まる一方で、こうなるとなおさらしつけは上手くいきません。

しつけを成功されられるか否かは、飼い主さんの精神状態に大きく左右されるからです。

犬のいたずらでイライラしてストレスまみれになるぐらいなら、いっそのことかじりつき防止グッズを手作りしてみてはいかがでしょうか。

市販の製品を購入するよりかなりコストダウンすることができますし、なによりも強度を自分の手で調節できるところが最大の強みです。



ゴーヤで作る苦味スプレー

苦味をつけるスプレーを自作するなら、ゴーヤがおすすめです。
【苦味スプレーの作り方】
  1. ゴーヤを薄切りにします。苦味の抽出が目的のため、わたと種はとらなくてOK。そのままざくざく切ってください。 種があたって包丁で切りにくいときは、わたと種は取り除き、捨てずにとっておきます。


  2. 鍋に湯をわかして薄切りにしたゴーヤを入れて煮ます。
    取り除いておいたわたと種も入れてください。水の量は適当です。煮汁を苦味スプレーに利用するためのものなので、量は必要に応じて増減してください。


  3. しっかりとゴーヤのエキスを煮出したら冷まし、布巾などを使ってこします。きちんとこしておかないとスプレーが詰まる原因になるのでご注意ください。 こしたらスプレーボトルに詰めて完成です。
出来上がりのゴーヤ汁をなめてみるとわかりますが、かなり苦いです。これをかじってほしくない場所にスプレーして様子をみます。

もしも残念ながらゴーヤ汁をスプレーした場所をかじってしまったとしても、ゴーヤは犬の体に害のある成分は含まれていないため、 少なくとも健康に悪影響を与えることはありません。

効果がなくてもあきらめずに、次の作戦へと移行していきましょう。



強烈!唐辛子スプレー

ゴーヤの苦味スプレーで効果がなかったら、次は唐辛子を試してみてはいかがでしょうか。 作り方は簡単で、苦味スプレーの作り方のゴーヤの部分を鷹の爪(赤唐辛子)に変えるだけです。

ただし、ゴーヤと違って気をつけなければいけないことがあります。

それは、唐辛子を煮出すときに発生する刺激臭。
不用意に吸い込んでしまうと、激しくむせてしまいますのでご注意ください。

また、唐辛子の煮出し汁が付着した手で目をこするととんでもないことになります。皮膚につかないよう、くれぐれも慎重に扱ってください。



保存するときは冷蔵庫へ

自作のかみつき防止スプレーは、市販品のようには保存がききません。余ったら必ず冷蔵庫に保存してください。

特にゴーヤスプレーは傷みやすいため、なるべく2、3日で使いきることをおすすめします。

手作り化粧品の材料を売っているお店が近くにある場合は、保存料も扱っているのでのぞいてみるといいかもしれません。

そういったものを利用すると、保存できる期間をぐっと延ばすことができます。



かじりつきで悩むより、愛犬と知恵比べを

どんなに愛犬が可愛くても、思うようにしつけができないとイライラするものです。しかし、そんなときこそ発想の転換が必要なのではないでしょうか。

我が家にも、イスの足にかじりつくのをやめようとしないシェパードがいました。

ゴーヤ汁を試してもダメ、唐辛子汁を試してもダメ……。
このとき、最後の手段として鷹の爪をそのままイスの足に貼り付けておいたことがあります。

後日、床の上に鷹の爪の小さな種がパラパラと落ちていて、それ以来、シェパードがイスの足をかじることはありませんでした。

「ついに勝った!」と大喜びをしたのは懐かしい思い出です。



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