犬に柑橘系の果物を食べさせても大丈夫?

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犬のご飯を手作りしていると、果物の選択に迷うことがあります。

果物の中で加える率が圧倒的に高いのはリンゴとバナナ。
この選択は、犬のお腹に比較的優しい果物であるという理由はもちろんのこと、これだったらとりあえず問題がないからという、ちょっと安全パイ的な感覚があるのかもしれません。



柑橘系の果物は犬に食べさせても大丈夫?

柑橘系の果物――温州みかんやオレンジ、はっさく、せとか、夏みかん、デコポンなどなど、スーパーの青果コーナーには驚くほどたくさんの柑橘系の果物が並べられています。

甘味と酸味の効いた柑橘系の果物は、比較的どのご家庭でも購入する機会がありますよね。 しかし、リンゴやバナナに比べると、愛犬の手作りご飯に加えたり、オヤツにするのをためらってしまうのではないでしょうか?

これと言った理由はないけれど、なんとなく柑橘系の果物を犬に食べさせてはいけないというイメージを抱いている飼い主さんもいます。

結論から言ってしまえば、犬に柑橘系の果物を食べさせても大丈夫です。
しかし、食べるか食べないかは犬によって差があるといったところでしょうか。



柑橘系の香りを嫌う犬と気にしない犬

そもそも、犬って柑橘系のにおいが苦手たったのでは?と疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

犬に食べさせても良い果物なのに、犬が嫌うにおい。
どちらかの情報が間違っているのかと思いきや、そうではありません。

柑橘系の果物を犬は食べることができますが、果皮に含まれている柑橘精油のにおいを嫌う犬は少なくないのです。

このにおい、私たち人間にとっては爽やかで良い香りなのですが、揮発性があるためか、犬にとっては刺激のあるにおいに感じているようです。

犬の嗅覚は人間の100万倍から1億倍ともいわれていますから、とりたてておかしな話しではありませんよね。 むしろ、そんな柑橘系の果物を喜んで食べる犬のほうが、実は変わり者なのかもしれません。

そんなわけで柑橘系の果物は犬に食べさせても大丈夫ですが、愛犬が食べるか食べないかは、試してみないとわからないのです。



犬に食べさせるにあたり、柑橘系の果物に何を期待するか

柑橘系の果物と一口に言っても、その種類は様々。
それぞれに含まれている栄養の割合は違っていますが、おおむね共通しているのはビタミンCが豊富なことではないでしょうか。

とはいえ、柑橘系の果物のほとんどは80%以上が水分。
カロテノイドも含まれているので抗酸化作用が期待できないわけではありませんが、どちらかと言うとちょっとした水分補給の感覚で取り入れるのが一番なのかもしれません。

犬はビタミンCを体内で合成できる生き物ですが、現代の犬たちは様々なストレスにさらされていて、ビタミンCは昔の犬より消費が激しいのが現状。

そんなわけで、食物から摂取するビタミンCがまるっきり役に立たないということもありませんので、柑橘系の果物はビタミンCを補給できる水分、 という位置づけで良いのではないでしょうか。



柑橘系の果物を食べさせるときに注意すること

柑橘系の果物を食べさせるときは、一番外側の皮を食べさせないのは言うまでもありませんが、さらには房になっている袋と、白い筋もすべてとりのぞきます。

要するに、房の中身を取り出して、さらには細かく刻んで胃腸の負担にならないようにするのです。

柑橘系の種類によっては種が多いものもありますので、それらもすべて取り除きます。 種なんて小さいものだからとそのまま与えてしまうと、胃を刺激して嘔吐してしまうかもしれません。

また、水分が多いからといって食べさせ過ぎるとお腹が緩みやすくなることも。

どんな食材にも言えることですが、食べさせ過ぎればメリットよりデメリットのほうが前へ出てきてしまうのです。



柑橘系の果物は積極的に摂らせるべき食材、というわけではない

温州みかんやオレンジなどのような柑橘系の果物は、犬に食べさせても大丈夫です。 しかし、だからと言って積極的に食べさせたほうが良い食材というわけではありません。

薄皮を取り除こうが白い筋を取り除こうが、柑橘系の果物はあくまでも犬が消化を苦手としている植物なのです。

そのことを念頭に置いたうえで、手作りご飯やオヤツとして柑橘系の果物を犬の食生活に取りいれると、上手に活用できるのではないでしょうか。



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