犬の誤食を防ぎたい!万が一ノドを詰まらせてしまったときは

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犬の多くは食いしん坊。
食べていいものはもちろんのこと、食べてはいけないものまで食べてしまうこともあります。

うちは、ドッグフード以外は食べさせないから大丈夫!……なんて思っていたら、とんでもないものを食べてしまった!という誤飲や誤食事故が後を絶ちません。



犬の室内飼育は誤食の危険でいっぱい

屋外飼育が普通だった時代は、犬の誤食といえば道に落ちているものや、ネズミ捕り用に仕掛けてあった毒団子などの、いかにも食べたら危険そうなものが多かったのかもしれません。

しかし、現代の犬達の誤食・誤飲は違います。
えぇっ!こんなものを!?」と驚くものばかり。

なぜなら人間と一緒に室内で暮らしている犬が、今現在は飼育されている犬の8割にものぼるからです。

たとえば台所。
食べ物はすべて犬の手の届かないところに置いてあるから大丈夫!と油断していませんか?

犬が誤食するものは、常に食べられるものとは限らないんです。
・つまようじ
・竹串
・割り箸
犬がゴミ箱をイタズラしているうちに、こういったものを飲み込んでしまうことがあります。

つまようじならわかるけど、竹串や割り箸のように長いものだったら、折れてさえいなければ飲み込めないはず……なんて思ったら大間違い。 もっと長いものをすっぽりと飲み込んでしまい、緊急手術になった犬の話しは珍しいものではないんです。

他にもあります。
・トウモロコシの芯
・アボカドの種
・じゃがいもの皮と芽
・長ネギの固い部分
ゴミ箱の中には、こういった野菜のくずなども捨ててありますよね。
食欲が著しく低下したラブラドールレトリーバーのお腹から、なんとトウモロコシ5本分の芯がでてきた、なんて事例もあるぐらいです。

また、じゃがいもの芽や緑色になった皮には、天然毒素のソラニンやチャコニンが多く含まれています。 これらは神経に作用する毒性があるため、食べると中毒症状を引き起こしてしまうことに。

激しい嘔吐や下痢ぐらいですめばまだいいですが、食べた量や犬の体格によっては急激な血圧低下を招き、最悪は死亡してしまう可能性もあるんです。

もちろん、犬が飲み込んでしまうと危険なものは、台所だけにあるわけではありません。

画鋲やヘアピンのように先の尖った金属から、靴下や手袋のように柔らかいものまで、犬の口に入るものはなんでも飲み込んでしまう危険性があることを忘れてはいけないんです。



誤食・誤飲で一番危険なのは窒息

食べてほしくない異物を飲み込んでしまった場合、それがなんであっても危険は伴うわけですが、中でも一番厄介なのは喉を詰まらせてしまうことです。

飲み込んだものの大きさや形状によっては外科手術でしか取り出せないものもありますが、喉を詰まらせて窒息してしまう可能性があるものは、 ある意味手術でしか取り出せないものよりさらに危険。

なぜなら死に至るまでの時間が短く、待ったなしの状態だからです。

そこで、万が一何かが喉に詰まってしまった時の対処法については、日頃から意識しておいたほうがよいのかもしれません。

犬の喉に何かが詰まって窒息している場合、飼い主さんの緊急処置が生死を分けることがあるからです。
【パターン1】

口をなるべく大きく開かせて喉の奥まで確認し、詰まっているものが見えている場合は、つまみ出せそうなら手を突っ込んで取り出します。

届かないならピンセットやお箸などを使い、とにかくどんなことをしてでも詰まっているものを引きずり出しましょう。

口が上手く開かないときは、舌を引っ張ると喉が開きやすくなります。
見えているのにどうしても引きずりだせない場合は、逆に押し込んで胃に落としたほうが窒息しているよりはマシ。

とにかく呼吸を確保しなければいけません。
【パターン2】

口を開けてのぞきこんでも喉に詰まっているものが見えない場合は、犬の後ろ足を持って逆さづりにします。 この状態で背中を強めに平手で叩いてください。

体格的に逆さづりが難しい場合は、横向きに寝かせた状態で肋骨の下あたりをぐっと押し込むようにします。

もしも背中側から抱きかかえられるようなら、脇の下から手を前にまわし、肋骨の下の、人間でいうところのみそおちあたりを強めに押し込みます。
【パターン3】

逆さづりにして背中を叩いても、みぞおちを押しても吐き出さない場合は、今度は後ろ足で立たせて直立状態にしてから、詰まったものが胃に落ちるよう体をゆさゆさとゆさぶってみます。
これらは荒っぽい方法に思われるかもしれませんが、窒息はそれだけ危険な状態。 迷ったりためらっている暇はないんです。

詰まっていたものが胃に落ちたことで開腹手術が必要になるとしても、窒息したままの状態に比べれば死亡してしまう確率はぐっと下がるのですから。



犬はいつでもお腹がすいている生き物

お腹がいっぱいで、もうこれ以上は食べたくない……という状態は、犬にはほとんどありません。 体格に見合った適量のご飯を食べていたとしても、犬はいつでもお腹をすかせている生き物なんです。

愛犬の誤飲や誤食を防ぐためには、飼い主が油断しないことが一番なのかもしれません。



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