ハーブの薬効は素晴らしい!でも犬には安易に使わないで!

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様々な薬効や効果が期待できるハーブ。
だからこそ、大切な愛犬にもその効果をおすそわけしてあげたいものです。

しかし、人間にとっては良い効果が期待できるハーブでも、犬にとっては必ずしも安全だとは限りません。 ハーブの種類によっては、犬の体に危険な作用を及ぼしてしまうこともあるんです。



一般的なハーブの犬への影響は?

ハーブと一口に言っても様々なものが存在しており、その効果も様々。

ここでは、一般的によく利用されるハーブとその効果、また犬の体にどのような影響を与えるのかについて触れてみたいと思います。

ペニーロイヤルミント

その名のとおりミントの一種で、爽やかな良い香りがします。
このペニーロイヤルミントというハーブは、昔から犬小屋のノミ除けにも使われているものなんですよね。

だったら、犬にもOKのハーブではないのかと思われがちですが、安全性が疑問視されています。

と言うのも、なぜノミ除けに利用されるのかといえば、それはペニーロイヤルミントにはケトン類という神経毒が含まれているからです。

神経毒とはその名のとおり、神経細胞に作用してしまう毒のことで、しびれ、筋肉の麻痺、呼吸困難などを引き起こします。

虫除け効果は確かに魅力的ですが、誤って犬が口にしてしまう可能性を考えた場合、毒性の強さからとても危険。 さらには繁殖力がとても強いため、庭で栽培する場合にも注意が必要な植物なんです。

ティーツリー

抗菌効果や殺菌効果が強いティーツリーは、ハーブが好きな人なら必ずといってよいほど使ったことがあるハーブの代表格ではないでしょうか。

強力な殺菌力を持っているわりに肌にやさしいとされてきたため、ニキビの治療や虫刺されなどに使われることも多かったようです。

ところがティーツリーに含まれている、毒性が低いと思われてきたシネオールという成分は、 濃度によってはかぶれやアレルギー性皮膚炎の原因になることが指摘されるようになりました。

そして犬や猫に対して使用した場合も、中毒症状を起こした事例が多数報告されているんです。

ヨモギ

私たち日本人にとってはかなり馴染み深いヨモギ。
ハーブという認識より、ヨモギ餅だとかヨモギ団子というイメージのほうが強いかもしれません。

また、ヨモギ茶に慣れ親しんでいる方も多いのではないでしょうか。
ヨモギはハーブの女王とも呼ばれるほど効果が絶大ですから、愛犬にもその恩恵をわけてあげたくなりますよね。

しかし、ヨモギにはティーツリーと同じくシネオールが含まれていて、しかもその効果が強力。犬に対しては強く効きすぎてしまってとても危険なんです。

地域によってはそのへんの土手に生えている植物なだけに、なんだか意外な気がしますよね

コンフリー(ヒレハリソウ)

コンフリーはハーブが好きな人にとってはとてもメジャーな植物です。

含まれているアラントインという成分には細胞分裂を活発にする効果があり、傷薬として使われるほか、 女性にとっては肌荒れを改善する効果などで人気の高いハーブです。

その昔は、お茶にして飲むことで胃潰瘍や大腸炎を改善させるといわれてきましたが、 大量に摂取すると肝臓を傷めてしまうことが判明してからは、飲用には用いられなくなりました。

そんなコンフリーですが、問題なのは根に含まれているアルカロイド。
薬にもなりますが、毒にもなる成分で、口にしてしまうと肝障害の原因になることがあります。

人間よりずっと体格の小さな犬にとっては、コンフリーもまた強すぎるハーブなんですよね。




人間の感覚のまま犬にハーブを使わないで!

古来から、毒と薬は表裏一体です。
人間は毒性のあるものを薬として使う技を磨いてきたからこそ、薬効の恩恵にあずかれるようになったんですよね。

しかし、その感覚をそのまま犬に適用するのは本当に危険なんです。

たとえば、食べ物を例にとったとしても、人間と犬では食べられるものに大きな違いがありますよね。

私たち人間にとってタマネギは栄養豊富でたっぷり食べたい野菜の一つですが、犬にとっては赤血球を破壊してしまう危険なものなんです。

ハーブだって同じ。
人間にとっては素晴らしい効果を感じられても、それが犬にも同じようにあてはまるとは限りません。

愛犬にハーブを使うときは、まずは犬にとって危険なものではないか情報を集め、 そのうえでどの程度の量をどのような使い方をすれば犬にとって安全であるかをしっかりと確認することが、なによりも大切なのではないでしょうか。



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