ドッグフードをふやかすのはなぜ?いつまでふやかせばいいの?

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一般的に、生後3~4ヶ月ぐらいまでの子犬に食べさせるドッグフードは、お湯にひたして柔らかくしますよね。

もちろん個体差がありますから、生後3ヶ月ぐらいでもドライのままポリポリ食べてしまう子犬もいます。

しかし、初めて子犬を飼うお家では、柔らかくしないと子犬がお腹を壊してしまうのではないかと心配になり、 いつまでドッグフードをふやかせばいいのか迷うのではないでしょうか。



どうしてドッグフードをふやかすの?

子犬に食べさせるドッグフードは、なぜ柔らかくふやかすのでしょうか?
・子犬の胃腸は未発達のため、消化が良くなるように。
・ドライのままだと口の中を傷つけてしまうおそれがあるから。
・水分摂取を同時にさせるため。
子犬は成犬に比べると体力も免疫力もありません。
しっかりと食べて水分も摂取することがなによりも大切なんですよね。

その手助けをするためにドッグフードを柔らかくしているんです。

では、生後3ヶ月未満の子犬がドライのままドッグフードを食べた場合、それは体調不良につながるのでしょうか。

実は、生後30日から40日ぐらいの、ドロドロ状態の離乳食を食べている子犬が、 母犬のために用意したドライのままのドッグフードを食べてしまうことがあります。

しかし、だからといって即お腹を壊してしまったケースは、正直に言って今までに一度もないんですよね。 もちろん、たまたま運が良かっただけなのかもしれません。

そこで、獣医さんに質問してみたところ――。
獣医さんいわく、ふやかしたからといって、ドライに比べて劇的に消化が良くなるわけではない、とのことでした。

ではなぜ子犬に食べさせるドッグフードをふやかすのかといえば、それは乳歯がきちんと生え揃っていない状態でも飲み込みやすくさせることが目的なのだそうです。

しっかりカロリーと水分を摂取させることができるなら、柔らかくてもドライでも、どちらでもいいのだそうです。



いつまでドッグフードをふやかせばいい?

そのため、同じ生後50日でも歯がしっかり生え揃った子犬なら、無理にふやかさなくてもいい、とのことでした。

確かに、柴犬の子犬などは乳歯が生え揃うのが早く、生後45日ぐらいでも平気でドライのままポリポリ食べてしまうことも珍しくありません。

ところがトイプードルなどは、生後60日ぐらいになっても乳歯がしっかり生えそろわないことがあり、かなり長い間ドロドロの離乳食を食べさせることもあります。

要するに、子犬に食べさせるドッグフードをいつまでふやかすのかは、その子犬の歯の生え具合で判断するのが一番よいのではないでしょうか。

大切なのはちゃんと食べて健康なウンチを排泄することです。



シニア世代に突入した犬の食事

子犬の頃は柔らかくしてから食べさせたドッグフードも、成長とともにドライのまま食べるのが当たり前になっていきますよね。

しかし、再びドッグフードをふやかしたほうが良いときがやってきます。

それはシニア犬になったときです。

加齢によって胃腸の働きが衰えてしまうと、ドッグフードの粒が刺激になり、下痢や嘔吐の原因になることも。 また、老犬になるとノドの乾きを感じにくくなるため、水分摂取を目的としてふやかすこともあります。

いずれにしても、老犬のご飯は飲み込みやすさを重視してあげてください。



歯のない犬はご飯が食べられる?

歯周病などが原因で歯が抜け落ちてしまったり、治療によって抜歯をした犬の食事はどうしたらいいと思いますか? 極端な話し、歯が1本もなくなった犬はドッグフードを食べることができるのでしょうか。

答えは、「食べることができる」です。

――とは言え、ポリポリと噛むことはできません。
当たり前ですよね、歯が1本もないわけですから。

歯を失った直後はドッグフードを食べようとしても、口からポロポロとこぼしてしまいますが、数日もするとびっくりするぐらい、見事に順応するんですよね、これが。

歯がないのに、今までと大差ないスピードで食べてしまうようになるのですから大したものです。



歯を失った犬の食事

とはいえ、ドライのまま丸飲みし続けていると、いつなんどき胃腸に負担がかかって体調を崩してしまうかわかりません。

歯を失った犬の食事は、やはり柔らかくふやかすのが必須です。

また、オヤツなどを与えるときは咀嚼できないことを考慮し、丸飲みしても危険のないサイズにすることが大切です。 今まで通りの感覚で食べさせてしまうと、ノドに詰まらせてしまうかもしれません。

何を食べさせるにせよ、一口の4分の1ぐらいまで小さくしたほうが安全です。



あらかじめ粉砕しておくと便利

ドッグフードをお湯にひたして柔らかくしようとすると、実はけっこう時間がかかるんですよね。

そんなときは、あらかじめグラインダーなどを使って粉砕しておくと便利です。 お湯をかけるだけでペースト状になりますから、飲み込む力が弱くなった老犬や寝たきりの犬にもおすすめ。

この方法のほうが粒々にお湯をかけてふやかしたものより、むせにくいので食べさせやすいですよ!



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