愛犬の飲み水にはこだわりたい!でも何を飲ませれば正解?

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ドッグフードの袋には、いろいろなことが記載されています。
使われている原材料の種類はもちろんのこと、給餌量の目安だとか、製品の特徴などなど、細かい文字であふれていますよね。

そんな中、ほぼすべてのドッグフード(主にドライフード)に共通して記載されている事項。

それは、「常に新鮮なお水が飲めるようにしておいてください」という主旨の注意書きです。



犬に飲ませるお水は人と同じでいいの?

いまや飲料水といえば普通にミネラルウォーターをイメージする時代になりました。
しかし、家庭用の飲料水としてミネラルウォーターが日本で普及しはじめたのは、実は平成に入ってからなんです。

昭和50年代の終わり頃に、家庭向け国産ミネラルウォーターの第1号が発売されたそうですが、当初はそれほど普及しなかったのだとか。

人間が飲む水でさえその調子だったのです。
犬が飲む水の種類や中身のことなんて、比較的最近まであまり取り沙汰されることはありませんでした。

しかし、いまや犬の食にも品質と安全性を求める時代。
愛犬に飲ませるお水について真剣に考える飼い主さんが増えつつあることも、なんら不思議ではありませんよね。

ところで、犬に飲ませるお水は人間と同じ基準で選んでもいいのでしょうか?




犬の飲料水として考えられる選択肢

私たち飼い主が愛犬のために用意してあげられるお水といえば、おおむね以下のように分類されるのではないでしょうか。

水道水

日本は世界的にみても数少ない水道水が飲める国。一口に水道水といっても、使い方はいろいろです。
・蛇口からでてきたお水をそのまま。
・煮沸してから白湯にする。
・浄水器を通してから。

ミネラルウォーターまたはウォーターサーバー

生活で使う水とは別に飲料用としてお水を購入する場合も、いくつかのパターンが考えられます
・飼い主と愛犬が同じミネラルウォーター。
・愛犬にはペット専用のミネラルウォーター。
・飼い主と愛犬が同じウォーターサーバーのお水。

  ※ウォーターサーバーには、現時点ではペット専用は見当たらず。

その他の水源から汲んだ水

井戸水や川・湖から汲み上げたお水を犬用の飲料水にしているお家もあるかもしれませんが、現在の日本においては少数派です。




犬にミネラルウォーターはアリ?ナシ?

人間が飲むミネラルウォーターには軟水と硬水があります。
ざっくり分けるなら、カルシウムイオンとマグネシウムイオンが比較的多く溶け込んでいるのが硬水、少ないのが軟水です。

日本のお水はほぼすべての地域が軟水。
そのため、あえて硬水を購入する場合は、お水に含まれているミネラルによって代謝が促進されたり、脂肪の吸収を抑制する効果が期待されているわけです。

ところがペット専用として販売されているミネラルウォーターはそのすべてが軟水で、硬水はありません。 その理由としては、お水に溶け込んでいるミネラル成分が結石の原因になるとされているからです。

結石の原因は尿に含まれるシュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムなどですから、 ミネラル成分の多いお水を飲ませるなんてとんでもない!となるわけですが・・・。

なるほどと思いつつも、疑問がわいてきませんか?

硬水の多くはヨーロッパのお水。
ということは、ひょっとしてヨーロッパの犬は尿結石になりやすいのでしょうか。

ところが、調べてみると全然そんなことはないんですよね。
尿結石になりやすい犬種はいても、それはヨーロッパだろうが日本だろうが同じことです。

住まう地域によって発症率が高くなるわけではありません。
ということは、硬水がイコール尿結石の原因になるとは、言い切れないのではないでしょうか。



結局、どんなお水なら安心して犬に飲ませることができるのか

愛犬の健康を考えて安全なものを選びたいのに、調べれば調べるほど訳がわからなくなることもあります。

しかし、お水は命をつなぐ必要不可欠なもの。
それだけに、大丈夫そうだけれど絶対とはいえないかもしれない、などというあやふやな根拠では不安が残りますよね。

そこで、安全を第一に考えたお水の選択肢をまとめると、以下のようになるのではないでしょうか。
・ミネラルウォーターを愛犬の飲料水にする場合は軟水を選ぶ。
・ウォーターサーバーの場合、現在の日本では硬水タイプは取り扱いがないため犬用の飲料水として問題なし。

次に水道水。
水道水も犬の飲料水としては適しています。

昔は残留塩素やトリハロメタンなどの問題もありましたが、現在日本の浄水技術は非情に発達しているため、 発がん性などの心配をする必要はほとんどなくなったのだとか。

もしも蛇口をひねって出てくるお水が臭いと感じたら、それはむしろ水道管に問題があることがほとんどなのだそうです。
・飼い主自身が自宅の水道水をそのまま飲めるなら、犬の飲料水にして問題なし。
・浄水器を通さないと飼い主が飲めない場合は、犬の飲料水も浄水する。
浄水しておけばおおむね安心なのかもしれませんが、水道水には微量の塩素が含まれている分、 実は変質しにくいという利点もあります。

そのため、ある程度気温が高くなる時期にお留守番をさせる場合は、水道水のほうがかえって安全なのかもしれません。



新鮮なお水を欠かさないことが大切

どんなお水を飲ませるにしても、大切なのは飼い主がきちんと判断したうえで選択することではないでしょうか。

そして、ドッグフードの袋に記載されている通り、常に新鮮なお水が飲めるようにしておくことこそ、なによりも大切です。



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