犬の手作りご飯 見栄えを追求してもいい でも消化のしやすさも忘れずに

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犬の手作りご飯は、人間の食事と同じく奥が深いもの。
極めようと思えばどこまでも極めることができますし、手軽に済ませてしまおうと思えば、それも可能です。

手作り食にチャレンジしはじめた初期の頃は、栄養バランスの整え方や食材選びなど、いろいろなことに悩むかもしれません。

しかし、慣れてくるとコツのようなものが見えてくるのは確かです。

犬の手作りご飯をルーチンワークとして気軽に作れるようになったら、さらにもう一歩つっこんだ食事作りに挑戦してみてもいいかもしれません。

なぜなら、それこそが手作り食の醍醐味だからです。



出来栄えを楽しむのはアリ。でもあくまでも目的は愛犬の健康

犬のご飯作りが楽しくなってくると、なんとなく見た目にもこだわりたくなるものです。

犬ご飯のレシピ本やブログなどに掲載されている写真を見ると、とてもきれいにできていますよね。人間用のご飯と見間違いそうな出来栄えには感心することしきりです。

犬のご飯とはいえ、見た目をきれいに作ろうとすること自体は悪いことではありません。

犬の手作りご飯は一歩間違うと飼い主にとってはストレスの元。
これは人間用の食事にも同じことが言えるわけです。

なんにせよ、楽しく作ることができたら、これほど良いモチベーションの上げ方はありません。

しかし、それが行き過ぎてしまうと、本来の目的が失われてしまうこともあります。

なぜ愛犬のご飯を手作りしているのでしょうか?
それは、愛犬の健康を考えてのことだったはずですよね。

ブロッコリーを小さな房にしたものと、星型に切ったニンジンがトッピングしてあったら、 カラフルで楽しそうでとても見栄えの良い仕上がりになります。

しかし、それがチワワのご飯だとしたら、それでは具材が大きすぎるのではないでしょうか。

みじん切りやすりおろしにしてしまうと、見た目としてはあまり美しい出来栄えではないかもしれません。

しかし、愛犬の口から入って胃腸を通過する消化プロセスの中で、なによりも大切なのは内臓に負担がかからないことではないでしょうか。



愛犬の体調によって野菜や果物の種類を変更する

犬のご飯を手作りするときに、ポイントになるのは野菜や果物の調理法です。
野菜の栄養素はセルロースという強固な壁の中に閉じ込められているため、この壁をいかにして壊すかが重要なんですね。

しかし、セルロースを闇雲に嫌う必要もありません。
きちんと壊して中の栄養素さえ取り出すことができれば、食物繊維としてお腹の調子を整えてくれるものでもあるからです。

適量のサツマイモやカボチャを食べさせると、糞がとても良い状態になることを経験上知っている飼い主さんも多いのではないでしょうか。

ただし、あくまでも「適量」であることが前提ではありますが。

ところで、愛犬が下痢をしているとき、食物繊維を積極的に摂らせたほうが便が固まりやすくなるような気がしませんか?

しかし、残念ながら食物繊維を沢山摂らせるのはあまり良いことではありません。
消化吸収できない食物繊維が大量に胃腸を通過すると、胃腸にダメージを与える恐れがあるからです。

愛犬のお腹の調子が悪いときは、リンゴやバナナなどの、あまり食物繊維が多すぎない果物に変更したほうが胃腸にかかる負担を軽減することができます。

リンゴやバナナこそ食物繊維が多いのでは!?と思われがちですが、意外や意外、実はそうでもないんですね。

それなのに、なぜ整腸効果が高そうなイメージがあるのかといえば、 リンゴやバナナにはペクチンという水溶性の食物繊維や、オリゴ糖といった整腸作用に効果のある成分が含まれているからです。

私たち人間にとっても、リンゴやバナナは体調が悪いときでもなんとなく食べやすい食べ物ですよね。 犬にも同じように、食べやすくてお腹にも優しいのです。

愛犬の体調に合わせて、食物繊維の量や種類が考慮された食材を選ぶことができるのも、手作り食におけるメリットの一つだと言えますね。



見栄えと消化の良さを両立させる

犬のために作ったご飯がどんなに見栄えよく仕上がっても、犬の食欲には影響しません。 食べ物の見た目にこだわるのは、人間だけだからです。

しかし、飼い主が楽しく料理をすることは、犬にとっても良いことなのは間違いありません。
なぜなら、犬は飼い主の気持ちにとても敏感な生き物だからです。

であればいっそのこと、さらなる一手間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

たとえば、グリーンピースを茹でたものを手作り食に加えると、鮮やかな緑色の丸い豆が加わって、とても可愛らしい見栄えになりますよね。

しかし、グリーンピースの薄皮を犬は消化することができません。
そこで薄皮を取り除き、中身をつぶしたものにヤギミルクなどをほんの少量加えて練ってからまるめると、もとの丸いグリーンピースのように見せることができます。

見栄えの良さと消化の良さを両立させてこそ、作り甲斐があるのではないでしょうか。



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