ドッグフードと手作りご飯を併用するメリットとコツ

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総合栄養食のドッグフードを愛犬の主食にするメリットとはなんでしょうか?
それは、手軽に栄養バランスの整った食事を食べさせてあげられることです。

では、飼い主による手作り食を主食にするメリットとはなんでしょうか?
それは、使用する食材と調理する過程、そのすべてを飼い主が把握できることです。

ところがどういうわけか犬に食べさせるものについて考えるとき、 ドッグフード派と手作りご飯派は、ともすれば対立するような構図になってしまうことも珍しくありません。

しかし、ドッグフードも手作りご飯も、どちらもメリットもあればデメリットもあります。 どちらが良い悪いと言い合う必要などあるのでしょうか。

それより、もっと建設的な方法――。
それは、両方のいいとこどりです。



ドライフード派には肉や野菜のスープがけがおすすめ

ドライタイプのドッグフードは、含まれている水分量が10%以下と極端に少なく設定されています。 水分量が少ないおかげで保存がきき、カビなどが生えにくいわけですね。

しかし、そのままでは当然のことながら、体が必要とするだけの水分を摂取することができません。 だからこそ、ドッグフードの袋には必ず「新鮮なお水を常に用意してください」という但し書きが記載されているわけです。

もちろん、飼い主さんはそんなことをわざわざ言われるまでもなく、お水を用意していることと思います。

しかし実際のところ、愛犬が充分な量のお水を摂取できているのかを、しっかり把握できている飼い主さんは少ないのではないでしょうか。

いつでも飲めるようにしておけば、犬が自分で好きなだけ飲むのだから、必要量は足りているはず――。 そう思いがちですが、これが意外にそうでもありません。

たとえば、尿路結石は水分が不足しがちになると発症しやすくなる病気の一つ。

どんな犬も結石になる可能性はありますが、ミニチュアシュナウザー、チワワ、ミニチュアダックスフンド、ヨーキー、ダルメシアンなどは、 結石ができやすい犬種といわれています。

日頃から結石ができないように、しっかりと水分摂取をさせておきたいところですが、お水を飲む量には個体差がありますし、 年をとるにつれて水分摂取量がいつの間にか少なくなっていることも珍しくありません。

結石ができていると判明してからあわてて食事内容を見直すより、普段からドライフードに肉のゆで汁をかけるなどして、 積極的に水分を摂取させることが予防につながります。

少量の肉と野菜をゆでるぐらいなら、それほど手間もかかりません。
そのスープをドライフードにかけてあげるだけで、しっかりと水分が摂取できるはずです。

たかがそれぐらいと思われるかもしれませんが、これだって立派な手作り食。
ほとんどの犬は肉のゆで汁を喜びますから、食欲増進にも一役かってくれるかもしれません。



手作りご飯派は、いざというときのドライフードデー

愛犬の食事を完全に手作り食にしている飼い主さんは、おそらく原材料の品質や種類、調理法などにもかなり気を使っていると思います。

犬の手作り食はルーチンワークとして慣れるまでが大変ですが、ある程度のコツをつかんでしまえば、その後は比較的うまくまわせるようになるもの。

そして、なにより愛犬の体調が以前より改善していると実感できると、手作り食を作る励みにもなりますよね。

そうなると、100%手作り食という生活も、そう難しくはないのかもしれません。

しかし、たとえそうであったとしても犬の食生活のサイクルに、市販のドッグフードを組み込むことにはメリットがあります。

たとえば、なにかしらの事情で愛犬をどこかに預けなければいけなくなったとき。手作り食しか食べない犬だと飼い主不在時のケアが大変になってしまうかもしれません。

どこにも預けないから問題ないと思うかもしれませんが、ここ数年の震災や自然災害などを考えると、他人事ではないことを私たちはもう知っていますよね。

そういうイレギュラーな状態なら、避難所で調達できたドッグフードを食べさせればいい、と考えるかもしれません。

しかし、ドッグフードをあまりにも長期間食べずにいた犬がドッグフードを食べると、お腹の調子が敏感になってしまうこともあるのです。

そのため、週に1度ぐらいの頻度でもいいですから、定期的にドッグフードを食べさせておいたほうが、いざというときにお腹の調子を維持できる可能性が高くなります。

もちろん、ドッグフードは原材料や製造方法、メーカーの理念など、これならOKと思えるものを用意しておくことが必要となります。

完全手作り食をしている飼い主さんが納得できるドッグフードは、かなり高価な部類の製品かもしれません。 しかし、週に1回程度の給餌なら、それほどの量は必要ないはず。

価格の高いドッグフードであっても大した量を必要としなければ、経済状況に打撃を与えるほどの出費になるとは思えません。



これしかダメという考え方が視野を狭くする

毎日の愛犬の食事をドッグフードオンリーにするにしろ、手作り100%にするにしろ、それは飼い主さんの自由です。

しかし、最も重視するべきは愛犬の健康。

「これ以外はダメ」という考え方より、「これがいいけれど、あれもありだろうか?」という柔軟性が視野を広くし、 結果的に犬の健康を考えるうえで余裕につながるのではないでしょうか。



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