年齢別タイプと全年齢タイプ、ドッグフードはどちらを選べばいい?

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その昔、より良いドッグフードを選ぼうにも、種類なんて数えるぐらいしかありませんでした。

しかし、いまやドッグフードの種類は多種多様。国産から外国産まで、様々なメーカーがドッグフードを販売し、 さらには1つのメーカーで何種類ものラインナップが用意されています。

いま現在、日本国内で購入できるドッグフードの種類は、実店舗とネット通販を合わせると、そうとうの数にのぼるのではないでしょうか。



ドッグフードの分類をどのように理解するか

そんな多種多様のドッグフードですが、タイプを理解するうえで、いくつかのラインナップに分けるとわかりやすくなります。

最も大きなくくりでわけるとしたら、次のようになるのではないでしょうか。
・年齢(世代)別にラインナップが分かれているドッグフード
・全年齢型のドッグフード
年齢別に分かれているドッグフードは、現在最もポピュラーなタイプといえるかもしれません。

「離乳後の子犬から1才まで」「1才から7才までの成犬用」「7才以上のシニア犬用」というように、 おおむね「子犬」「成犬」「老犬」という3つのライフステージに分かれています。

さらには「ドライフードが食べられるようになるまでの離乳用」「10歳以上のシニア犬用」「12歳以上のシニア犬用」などというように、 より細かい世代をターゲットにしたドッグフードも登場しています。

これに対し、全年齢タイプのドッグフードは読んで字のごとし。
子犬から老犬まで、世代別に分けることなく1種類ですべての年齢に対応しているドッグフードのことです。

いまのところは年齢別のドッグフードのほうが主流ですが、ここ数年、全年齢タイプのドッグフードがかなり伸びてきているのは間違いありません。



年齢別 VS 全年齢タイプ

この対極的ともいえるドッグフードのくくりですが、それぞれに見解があります。
○年齢別ドッグフード
子犬から成犬、老犬と移行するにつれて、必要とする栄養のバランスが変化していく。それに合わせてドッグフードもステージを変えていくべき。
○全年齢型ドッグフード
自然界において、動物は年齢別に食べ物を変えることはない。犬にとってもそれは同じであり、最適な栄養バランスはいくつになっても変わるものではない。
バラバラに聞くと、どちらも「なるほどね」と納得できるのですが、同時に聞いてしまうと、「で、結局どっちなの?」と判断しづらいのが現状なのかもしれません。



年をとったら、たんぱく質を減らすべき?

多くの年齢別ドッグフードは、子犬用から成犬用、老犬用と世代が上がるにつれて、 たんぱく質のパーセンテージが下がるものがほとんどです。

単純に考えるなら、成長期で体を作らなければいけない幼い頃はたんぱく質がたくさん必要。

体力のある成犬期にもそれなりにたんぱく質は必要。
年をとって体が衰えてくると子犬や成犬ほどは必要ない、という感じになるでしょうか。

この考え方、どこかで聞いたことがありませんか?

そう、人間の食生活です。
若い頃はハンバーグやステーキをモリモリ食べたけれど、年をとるにつれて油っこいものが胃にもたれるようになる……。

その結果、いわゆる老人食は野菜中心のあっさりとしたメニューが多くなるのでしょう。 ところが、そのような食生活によって老人が栄養失調に陥りやすいことが、ここ最近では指摘されはじめています。

たんぱく質は体を作るうえで重要な栄養素。
そして、それは犬も人も変わりありません。

体のあらゆる部分が古びていく高齢者にも、新しい細胞を作り出すためのたんぱく質が必要なのです。

人間でさえそうなのですから、もともとが肉食獣寄りの雑食動物である犬にとっては、なおのことではないでしょうか。



着目するべきは合うか合わないか

全年齢タイプのドッグフードは、たんぱく質の含有量がかなり高めに設計されている製品がほとんどです。 ……ということは、年齢別のドッグフードより、全年齢タイプのドッグフードのほうが良いのでしょうか?

ところが、これが一概にそうとも言い切れません。
どんなに最高の原材料だけで作られていたとしても、体質に合わないときはどうやっても合わないからです。

最も重視するべきは、愛犬の体調や体質に合っているのかという点。

肉類(動物性たんぱく質)の含有量が多いドッグフードを食べるとお腹が緩みやすい体質の犬には、 ほどほどの含有量のほうがかえって体調を維持しやすいこともあるのです。

また、シニア世代に突入したからといって、まだまだ元気いっぱいに走り回っている犬にたんぱく質の含有量が低いシニア犬用のフードを食べさせていると、 たんぱく質が不足して筋肉量が減ってしまうかもしれません。

大切なのは、どの程度のたんぱく質が含まれているドッグフードであれば、愛犬が体を好調に維持できるのか。

そこがきちんと把握できていれば、年齢別、全年齢タイプのどちらを選んでも、間違いではありません。



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