チョコレートやブドウで中毒?これらは犬に食べさせてはいけない食品です

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犬はペット――というより、家族の一員と呼んだほうしっくりきますよね。
いまや室内飼育が8割にのぼるといいますから、犬の多くが飼い主と同じ空間で暮らしています。本当にいい時代になりました!

でも、だからこそ気をつけなければいけないことも。
その一つが、「食べ物」のことです。

どんなに愛犬が家族同様の存在でも、食べ物に関してはきっちり線引きをしておかないと、大変な事態をまねいてしまうかもしれません。

なぜなら、人間の食べ物の中には、犬にとってとんでもなく害になるものが、たくさんあるからです。

ワサビやカラシのような刺激物、塩気の強いもの、カレーのように香辛料が入っているもの……。
このあたりは今さら言われなくても、わりと誰もが「犬に食べさせてはいけない」と知っている食品ではないでしょうか。

でも本当に怖いのは、「食べさせても大丈夫そうなのに、実は絶対にダメなもの」なのかもしれません。



チョコレートの中毒って、どんな症状がでるの?

たとえばチョコレート――。
犬に食べさせてはいけないと、最近ではよくいわれるようになりました。

でも、実際にはどんな症状が起きるのか、あまりピンときていないのではないでしょうか。

チョコレートのなにがいけないのかといえば、それは原材料のカカオ豆に含まれているテオブロミンという成分が、犬には毒として作用してしまうことです。

ここ数年、カカオの含有量が多いチョコレートが流行していますよね。
含まれるカカオの量に比例してテオブロミンの量も多くなりますから、犬にとってはより危険なことに。

犬がテオブロミンによって中毒症状を引き起こすと、嘔吐やゲリぐらいでは済まないかもしれません。 異常な興奮状態や、心臓が弱って動けなくなる虚脱という状態におちいることもあるのです。

また、不整脈や痙攣(けいれん)発作を起こすこともありますし、昏睡状態におちいったまま、最悪はそのまま目覚めることなく死んでしまうこともありえるのです。



ブドウが急性腎不全を引き起こすかもしれない!?

果物が大好物の犬って本当に多いですよね。
よほど酸っぱい果物でない限り、たいていのものを犬は喜んで食べてしまいます。

しかし、ブドウは絶対に食べさせてはいけない食品。
この事実、実は比較的最近まであまり知られていませんでした。

そのため、ブドウのなにがいけないのか、どの成分に反応しているのかなどの詳細については、まだまだ研究途中なのだとか。 ……ということは、ブドウを食べてもせいぜいお腹が緩くなる程度?などと思ったら大間違い!

なんと、ブドウを食べた犬に一番多くみられた症状が、急性腎不全なのです。
急性腎不全とは、急激に腎臓の機能が低下してしまい、体内の老廃物を排出することができなくなった状態のこと。

要するに、命にかかわるかもしれない危険な状態なんですね。
ところが、急性腎不全の症状はとても地味なところから始まります。
・元気がなくなる
・嘔吐
・水をよく飲むようになる
・尿の量が増える、もしくは出なくなる
こんなふうに、最近なんだか元気がないなぁと思っていたら、実は急性腎不全を発症していた、なんてことがありえるんです。怖いですよね。

ちなみにどのぐらいの量を食べれば危険かというと、目安としては小型犬程度でブドウ1房ぐらい。(体重1kgあたり32g程度)

小型犬がブドウを1房も食べられるわけがない――?
いえいえ、食いしん坊なタイプの小型犬なら、1房ぐらいペロリと食べてしまっても不思議はありません。軸も皮も種もまるごと食べるかもしれませんよ。

もちろんレーズンもNG。
レーズンは小さくなっていても成分はぎゅっと凝縮されていますから、生のブドウよりさらに危険なんです。



犬に食べさせてはいけない食品を知ることは、犬の体を守ること

犬は大切な家族の一員――。
それは人間がちゃんと犬の安全を守ってこそ、言えることではないでしょうか。

誤食事故が起きてしまってから後悔しても、それでは遅いんです。
愛犬が口にするものは、すべて飼い主さんの手にゆだねられていることを、どうか忘れないでください。



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